王位戦第2局
第56期王位戦羽生王位vs広瀬八段の第2局は、羽生王位が勝ち2-0(4勝した方が王位継承)になりました。
羽生名人は、この一勝で通算1320勝で歴代2位タイ。加藤一二三九段(通称ひふみん)と並びました。
勝率も7割超えで、羽生名人はやっぱり強い。
最近は、加藤九段(以降ひふみん)もバラエティ番組に出たりしていて楽しくなります。大御所なのにえばるわけでもなく、むしろ天然ぶりが発揮されて、愛されキャラになっているように思えます。
タイトル戦の解説者としてひふみんが出演中に視聴者に対し詰将棋が出題されるコーナーがありました。ここでもひふみん節炸裂!解答手順は教えるものの解説はまるごと抜け落ち「詰将棋とわたし」的な話を延々してしまうというハプニングが発生。アシスタントが止められないくらい休むことなく話は続いてしまうし、大御所なので割って入ることも出来ず、結局詰将棋の解説がないまま、詰将棋のコーナーが終わってしまいました。
思わず拍手してしまいました。まさにレジェンド!加藤先生最高です!
(九段が最上段位なのですが、ひふみんは一時期幻の十段だったことがあります。まさにレジェンド!)
将棋は対局内容だけでなく、盤外でも楽しいです。