tomitomitomiyanのブログ

中国と関わっていたこともあり、日本と中国の文化(習慣、コトバ‥など)を中心に好きなコト、気になるコトを話していければと思ってます。

トイレで頑張ってる神様!USUSAMASAMA

烏枢沙摩明王』(うすさまみょうおう)を紹介します。

「みょ」です。

インド出身の方で、不浄除けの神様です。

つまり、トイレの神様です。

 

主題歌があるのですが、

この歌を作ったシンガーソングライターのUさんは、涙ながらに語ります。

 

------作者Uさん談------

小学校3年生の頃から、なぜだか、おばあちゃんと暮らしていました。

実家の隣だったんですが、おばあちゃんと暮らしていました。

私は毎日お手伝いをしましたし、五目並べもしてました。

だけど、トイレ掃除だけは苦手で、そんな私におばあちゃんは言いました。

「トイレには それはそれはキレイな 女神様がいるんやで

 だから毎日 キレイにしたら 女神様みたいに 

 べっぴんさんになれるんやで」

その日から私は……

(以下、編集によりカットさせて頂いております)

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→ 泣いていたようです。。。

 

おばあさまに言われた

「トイレにいる女神様みたいにべっぴんさんになれるんやで」

が、よっぽど響いてしまったのでしょうか。

そして、その衝撃は聞くヒトのココロにも響いていたのでしょう。

涙を流して聞くヒトも多くいると聞きます。

 

どんな女神様かといいますと……画像が無いので、

↓こちらでご確認ください。

京都市伏見区 曹洞宗 東運寺 - 烏枢沙摩(うすさま)明王さま

 

 

小3の彼女には刺激が強すぎます!衝撃受けるのも無理ありません!

 

そりゃ泣きますよ!(爆)

 

失礼しました。

 

 

やっぱり『明王』さん「みょ」は、そういう感じなんですよ。

 

そんな『烏枢沙摩明王』さんは、みんなが嫌がる場所で、みんなが嫌がることを一所懸命に浄化してくれているんです。そういう一所懸命な姿が、表情に表れているのかもしれません。衝撃?ですがそんな姿を見れたら嬉しいじゃないですか。感動ですよ!(←勝手にテンションが上がっている)

 

なかなかお目にかかれない方ですが、もし、お寺でトイレをお借りするチャンス?があれば、ちょっと気にかけてみてください。ひょっとしたら、トイレの入り口の上や脇にひっそりとたたずんでいるのを見つけられるかもしれません。

 

そしたら、

「おばあちゃん おばあちゃん ありがとう

 おばあちゃん ホンマに ありがとう」

と締めくくってください……(爆)

すみません。

 

そしたら、

うすさまさま(なんかややこしいなぁ)に

「いつもトイレで踏ん張ってくれてありがとう!」と感謝して……(爆)

失礼しました。

 

そしたら、

『烏枢沙摩』様に

「いつもトイレで頑張ってくれてありがとう」

「いつもありがとう」

と感謝しておくことをおススメします。