tomitomitomiyanのブログ

中国と関わっていたこともあり、日本と中国の文化(習慣、コトバ‥など)を中心に好きなコト、気になるコトを話していければと思ってます。

近所の病院で受けたパワー

このところ食事をすると胃の膨張感、圧迫感で苦しいと思っていたのですが、痛みを伴うようになったので、地元の病院に行くことにしました。

歩いて向かっていると、後ろからチャリンコに乗った近所のおばちゃんが追い抜こうとしていたので、軽く挨拶。おばちゃんは、自分は駅に行くと思っているようだったのですが、気に留めず挨拶もそこそこにお別れしました。おばちゃんと自分はそれぞれの目的地へ向かうため、それぞれ動き出しました。

 

数年、いや、十年、いやいや、それ以上、相当の間来ていない病院。最近改装したようでしたが、「以前の趣き残ってるなぁ」と当時の様子を思い出していました。そして、受付に向かうと……

あ!

おばちゃんだ!

受付をしていました。

 

別にだましていたわけではないのですが、なんだかバツが悪が感じ。(勝手に思っているだけなんですけどね)

待合室では、おばちゃんとは空席状況で離れた場所に座ることに。

おばちゃんは、着席するなり、となりのヒトと話を始めていました。知り合い?かもしれません。

そのうち、小さな子を連れたお母さんが来院してくると、すかさず声をかけていました。知り合い?ではない様子。

 

「すごいぞおばちゃん!」

 

さらっと話しかけてしまう、そのさりげなさと、

どんどん切り込んでいくそのパワー!!

圧倒されつつも感心してしまいました。

 

そうこうしている内に自分も診察を受け診察室から待合室に戻ってくると、おばちゃんの話しかけでちょっと緊張のほぐれた先程の子どもちゃんにロックオン!されてしまいました。おばちゃん見事に巻き込んでくれましたね(爆)

お陰で子どもちゃんに話しかけることが出来て、嬉しかったんですけどね。

 

おばちゃんは、おばちゃんパワーで、子どもやら周りを巻き込み、

子どもちゃんは、子どもパワーで、周りを和ませてくれてました。

 

パワーの相乗効果がそこにはありました。

そこって、病院なんですけどね……(笑)

 

パワーをもらいにいったのかもしれません。(笑)

 

「すごいぞおばちゃん!」

 

診察は様子見ということで、あまりすっきりした内容ではなかったのですが、おばちゃんと子どもちゃんにはパワーを頂きました。

 

病院での会計を済ませ、処方された薬を求め、薬局へ行くと……

あ!

おばちゃんだ!

 

なんだか、分からないけど、おばちゃんパワーで充たしてもらいましました。(笑)