トリック
トリックアートに行って来ました。
絵だけでなく、体感出来るモノもあって、
(光の屈折や鏡を使った錯覚や
雲を作ったりするコーナーもあって
科学博物館みたいでもあり)盛りだくさん!
面白く、不思議な感覚になりました。
↑ 錯覚でガラスがあるように見えて、
錯覚でニセ札と入場券がそのニセガラスの上に乗っているようにみえる
写真と間違えてしまう描写の技術にホレボレ。
一見すると関係ないような色を使うことで本物のように見えるので、
描いた人はどんな目を持ってるんだろうと思ってしまいます。
トリックアートでは、メインの絵だけでなく、まわりのコト
(たとえば、額までご丁寧にリアルに描いてあるもんだから、
絵と実際の境界線が分からなって錯覚しちゃいます)
まで注意を払っているので効果が出てくるんですね。
メインでないトコロも手を抜かないコトにメロメロでした。
↑ これちょっと怖いですwww
撮影ポイントが床に記されていて、そこから撮ると立体的に見えたり、
作品を前に左右に動くと作品も自然に動いて見えたりするモノもあります。
ポイントを外して見るとちょっと間が抜けた絵になる作品もあるのですが、
ポイントから見るよう計算して描かれているのがよく分かりました。
絵を描く技術にオドロキ
メインの絵の周辺にも丁寧な仕事がされていてオドロキ
計算された描き方、配置にもオドロキました。
楽しかったです。