TSUKIKOYA 再び (つづき)
TSUKIKOYAさんでコーヒーとフレンチトーストを頂いて、
二階の実験室で自分達で淹れて楽しんでいました。
自分が淹れたモノより、友人の方が美味しかったです。
(やっぱりな結果ですが……)
「どうですか?」と言いながら田村さんがまた来ました。
絶妙なタイミングで友人が自分で淹れたコーヒーを無言で差し出してました。
(「こんな感じになったんですけどどうですかね?」そんなココロの声でしょうか)
あまりにも自然に渡したので、田村さんも自然に受け取ってました。
受け取って一呼吸あってから慌てて、新しいカップとスプーンを取りに行く姿が失礼ながら面白かったです。
それくらい絶妙でした。
で、味見してくれました。
「美味しさもうちょっと出ますね」とのことでした。
それからは、その淹れたコーヒーを調整してくれて味の変化を体験させてくれました。
「ちょっと雑味があるので、こうすると……」
「あれ?すっきり」
「で、もう少し香りをたたせまーす……」
「あれ?甘味が増した」
「ちょっとさらっとしてるので……」
「あれ?少しねっとりした」
カップの中のコーヒーや水を足し引きしてるだけなのに、さらに美味しくなるとは。
不思議な体験でした。
さらに、同じ豆を解説付きで淹れてくれました。
これまた美味しかったです。
しゃべっていて、気が付いたら夜の準備時間に入ってました。(爆)
とにかく、話が尽きないのでびっくり!
しかも、オープンなことに、またまたびっくり!でした。
なんでも話してくれるんじゃないかなんて思いました。
さらに、横浜?おススメのお店まで教えてくれました。
(おススメのお店になったのか?
もしかしたら、友人がさりげなく話を持ちかけたのかもしれない……
ナゾのひとつです(笑))
みなさん暖かいなと思っていましたが、間違ってました。
暖かくて熱かったです。
いや、熱い想いを持って暖かく接してくれているんだなと思いました。
ドラマでありそうな
「この料理を作ったシェフに会いたい!会って直接お礼を言いたい!」
みたいな感じになりました。
(横にいたのでお礼させて頂きました)
またあの熱く暖かい「あのお店に行こう」
またあの熱く暖かい「あのヒト達がやっているお店に行こう」
と思いました。
いやまた行きます。
量りのリベンジを!(そっちかいっ!)
楽しくも癒され感動しました。