東京国立博物館でやらかす(爆)
東京国立博物館ではホント楽しませてもらってます。
撮影禁止の作品を避けて撮影していたら、
来場者に「撮影してはダメですよ~」と注意される……
慌てて、撮影禁止には禁止マークがあることを必死に説明(爆)
……誤解が解けてひと安心。
引き続き、鑑賞やら撮影やらを楽しませてもらっていました。
撮影をしていると今度は係りのヒトが近づいてきました。
「明らかに自分にの方に近づいてきている!でも、今撮っている作品は撮影禁止じゃないし……」
と思っていると、
「ケースに御手を触れないでください」と注意される……
どうやら、指紋や脂がついて展示品の鑑賞に支障が出るからのよみたいです。
慌てて、指が付かないようにして、携帯をケースに押し付けて撮影していました。
このスタイルであれば撮影が続けられると分かりひと安心。
引き続き、鑑賞やら撮影やらを楽しませてもらっていました。
違うスペースで撮影をしていたら、また別の係りのヒトが近づいてきました。
「撮影禁止でもなく、ケースに指触れてないし……」と思っていると、
「ケース自体に触れないでください」と注意される……
「えええ!!!だって指触れてないんだからいいじゃん!!」
しょんぼりしましたが、館内の秩序を保つ為、言うことに従いました。
ふと周りをみるとカメラを持った外国の方が多いこと気が付きました。
彼ら全員がケースに張り付いて撮影し始めたら、他のヒトが鑑賞出来ない。
そこで、「はっ!」となりました。
そうならない為にも係りのヒトは、自分に注意したんだろうな……と。
であれば、仕方ないですね。
みんなで楽しみたいですから。
↑ こういう撮影(ケースにつけている)は注意される可能性があるので、お気をつけくださいマセ。
あと、紙にメモを取る時は、ペンではなくえんぴつにしましょう。
ペンだとインクが周りに付くと取れなくなこともある、えんぴつであれば付いたとしても消しゴムで消せるから。作品がむき出しで展示されているわけではないんですけどね。これも注意されたことがあります。
なんか注意されてばかりですが……(爆)
疲れて、作品の前のソファーに座り休憩、のどが渇いたので持参した水を飲んでいると……係りのヒトがくるのでご注意ください。館内飲食禁止です。(←これはやらないって……失礼しました、たぶん注意されたことがあるのは自分くらいかもしれません(爆))
やらかしだらけですが、それ以上に楽しいトコロです。
コワイことはありません。
(失礼しました……増上寺本堂図です)
え?注意されるのは自分くらいだって……
失礼しました。
↑ ほとんど輪郭線が無い「超絶技巧!」と言えるんじゃないかと思える作品。すごい!
狩野山雪(かのうさんせつ)筆、『玄鶴芦雁図』(げんかくろがんず)
博物館ライフをお楽しみください!(笑)
東京国立博物館には、楽しみが溢れています
お気に入りスポットに東京国立博物館があります。
いつも年間パスポートを利用しています。
全国の国立博物館(東京、京都、奈良、九州)に1年間入館が無料になります。
それに加え、最大6回、特別展へも入場が無料になります(各1回ずつ)
年間パスポートは、4,000円(本館、東洋館、法隆寺宝物館の常設展が無料)
チケットは、
常設展、620円、
特別展は1,600円くらい(展示によって多少高低がある)
なので、特別展を3回見るなら、パスポートを買った方が断然お得!!
退場しても、透明なスタンプを押してもらって、
再入場の時には、ブラックライトを当ててスタンプ確認するなんて手間はありません。
(年間パスポートなんだから当たり前だって……)
嬉しいことに、発行してもらった年の干支があしらわれています。
子年なら、ミッキーマウ……ねずみだし、
寅年なら、ティガ……虎だし、
戌年なら、プルー……犬だし……
12種類のパスポートをコンプリートしたいです!
12年かかりますが(笑)
↑ これは今使用しているパスポートです
楽しみポイントです。
2週間に1回、どこかの展示品が入れ替わっているので、何度も足を運んでしまいます。
紅葉、桜の季節には庭園が無料解放され、タイミングが合えばお茶も楽しめる。
アトラクション……イベントスケジュールもたくさんあります。
お茶会、本館ガイドツアー(日本画、浮世絵、陶磁器、刀剣など)、建物散策ツアー、法隆寺宝物館ガイドツアー、東洋館ガイドツアー、各講義(仏教、仏像、日本画、漆器など)、ミュージアムシアター(360°から眺めることが出来るCG映像など)(500円)、博物館を紹介するコーナー(所蔵品の保管と修復の様子、日本が作成紹介、ハイテク使用の展示物鑑賞、絵葉書作成、などなど。
ツアーはスタートの途中参加も出来ますし、途中で抜けることも出来るので気はラクです。そして何より嬉しいのは、ガイドさんに質問が出来ること。ありがたいです。
また体験出来るのも楽しいです。
開催日時はそれぞれなので、すべてが1日に集中しているわけではありませんが、場合によると1日で何個も楽しめてしまいます。
以前自分が参加したものは、こんな感じです。
13:30~14:30 陶磁器ガイドツアー
14:30~15:20 法隆寺宝物館ガイドツアー
15:30~16:00 ミュージアムシアター
この3つを取り入れただけで、かなりの時間になってしまいました。
それから、改めて常設展を見るのですが、駆け足で回らないと、いや、駆け足でも周りきれませんでした。それくらいボリュームがあります。
ガイドで面白かったのは、陶器の胴と足の付け根から下の部分にあるボツボツしたもの。これを「梅花皮」(かいらぎ)と言います。
↑ アップで見ると気持ち悪い(爆)
「梅花皮」とは、サメの皮を刀剣の鞘や柄に装飾したりします。
↑ 白い柄の部分
↑ やっぱりアップで見ると気持ち悪い(爆)
陶器のボツボツ(釉(うわぐすり)がちぢれ)がサメの皮ににていることから、「梅花皮」というようになったそうです。
そういう説明をしてくれたり、作者にまつわるエピソードを紹介してくれたり、作品の成り立ちや影響などいろいろな切り口から説明をしてくれます。否が応でも興味が涌きます。また、同時にその作品にまつわる作品、作者にも興味が涌いてきます。これはガイドあっての話だなと思います。興味が尽きません。
なので、ガイドがある時は積極的に参加しています。
掲示板?に出ていますし、人が集まっているのですぐ分かります。
もうすぐエレクトリックパレードが始まるんだな……もう、いいって(爆)
とにかく、時間があっという間に過ぎてしまいます。
撮影禁止は、禁止マークがあります。
マークの無いモノは撮りまくってます(笑)
なので、時間だけでなく、自分の体力と携帯の充電池が足りなくなります。
そんな時は、いいと思う作品の近くにある椅子に座って電池を充電しつつ休憩して体力も充電しています。(寝落ちする時もありますが……)
外にいるのに、自分の世界に入れる博物館はとても有意義です。
(↑飽くまで個人の感想です)
そんな楽しい東京国立博物館です。
拝観する際に、気をつけなくてはいけないことがあります。
ですが、それはまた改めて紹介します。
第63期王座戦第5局 ~控えている勝負への意気込みにかえて~
いよいよ明日で、63期の王座が決定します。
最強クラスの羽生王座VS今季勝率八割と脅威の成績を残している佐藤天彦八段の最終局。
佐藤(天)八段は、クラッシック鑑賞が趣味で、オシャレにも気を遣っていることから、通称、「貴族」とも呼ばれています。
型に囚われない考え、対応でいつも魅了されてしまう羽生さんには勝ってタイトルを防衛してもらいたい。しかし、一方で7月時点で勝率八割を超える脅威の成績を収めている若手佐藤八段にはタイトルを獲ってもらいたいとも思っていました。複雑な気持ちを抱えつつ、楽しんでいましたが、85手で羽生王座が防衛しました。真剣勝負、棋士達はイノチを削って戦っています。その緊迫感もまた将棋の魅力のひとつなんだと思います。
翌日は、奇しくも、自分にとってこれからの行方を決める大事な日、勝負の日なので、おこがましいですが、羽生さん、佐藤(天)八段の気概にあやかってコトに対峙していきます。
自分の方の勝敗が決するのに85手まではかからないと思います。(笑)
ですが、奇策は弄せず、喜作?を用いながら地道に進めて行こうと思います。
まわりを巻き込みながら楽しんでしまう作戦で臨むつもりです。(それを奇策というのかもしれませんが(笑))
とにかくワクワクを周りに伝染させて、楽しんでいきます。
交渉は将棋と同じ、将棋も交渉と同じ、たった一つのことで形勢/勝負が逆転してしまう。
先日、価格交渉について、話を優勢に進めていたのに、誤った一手を打ってしまったことで勝負に負けてしまいました。(実際にはまだ終わっていませんが、負けが目に見えています)
いろいろと具体的に表せない状況なので分かり難くなってしまいました。
すみません。
一見すると優勢から勝利に近づく一手でした。
しかし、これが悪手、一気に形勢逆転。
相手の手順の中で相手の形勢、攻める準備と守りを整える手助けをしてしまい、相手に一手与えてしまいました。相手の一手得。
ひいてはこちらの一手損。つまり、この時点でこちらは二手損。
この劣勢を覆すことは難しい中、下手に手を打っていくと、手損の被害がますます広がってしまいます。
……というより、交渉が進めば進むほど状況が悪化する流れになっていました。
交渉の道筋の数手先に大きな手損が待っているのが見えています。
この交渉での挽回はもう無理のようですので、早めに投了するつもりです。
悪手になってしまったあの一手は、もうひとつ、手を待ってから打てば、良手に変わり、交渉での勝利をもぎ取れたと思っています。
ヒトコト、同じ表現にも関わらず、タイミングを間違えてしまっただけで勝敗の明暗がくっきりと分かれてしまいました。
悔しいです!
交渉にあたっては、「状況把握」、「手数」、「手順」、「タイミング」はとっても大事な要素だと思います。
これって将棋と同じだと思います!
かつ、将棋も交渉と同じだと思います!
たったヒトコト/一手の重みをしっかりとかみしめました!
自分の読みの足りなさ、視野の狭さ、相手の状況把握、慎重さが足りないことに情けなくなりました。
ですが、同時に、もう仕方ないと割り切るキモチも湧き上がってきました。
そのかわり、この失敗を教訓にしてこれからの交渉に活かしていきます。
次にこのような流れになったら、そのチャンスは必ずものにします!!
次が楽しみです!!
秋葉原の友人のお店について
秋葉原にある友人のお店に行って来ました。
『秋葉原卓ゲー部』というお店で、
電源を使わないゲーム(カードゲームやボードゲームなど)で遊べるスペースを快適な環境で提供しています。
ヒトへの思いやりと気配りが行き届いた友人のひととなりが反映されたお店で、とても居心地が良く、つい長居してしまいます。また、用事の合間にちょっと顔を出してココロ落ち着かせる時間も提供して頂いてます。
利用しているお客さんみなさんも、さりげなく気を遣ってくださるので、とっても気持ちの良い空間になっています。
↑ 店内
慣れたヒトが不慣れなヒトに教えてゲームを楽しませてくれたり、
とことん深いトコロでの遣り取りを楽しんでいたり、
知らないヒトにも気兼ねなく話をしてくれたり、
このお店を通じて知り合いになり仲間として活動したり、
男性、女性、社会人、学生、年齢、初心者、常連の分け隔て無い関係がお店全体にいい雰囲気を作り出していて、その場にいるだけでココロが豊かになります。
友人はまたいろいろなイベントを企画してくれるので、お店での楽しみを増やしてくれています。どんどん出てくるアイデアにいつも驚いています。
イベントを企画すると、お店とお客さんに一体感があるから、またヒトが集まる!!
今日募集したイベントも午前中には完売してしまったし!!!
すごいです!
今回のイベントのチラシ作りに参加させてもらいました。
なので、今日の完売の話は嬉しかったです。
お店と少しでも関わりを持てていることに感謝です。
↓ チラシ
秋葉原『書泉』に設置されていたチラシ、
取れそうだったので ↓
直しておきました(笑) ↓
ゲームを楽しむことで、脳が活性化しているのが分かります。脳活です。
ゲームを楽しむことはもちろんですが、ヒトとの関わりを楽しみに足を運んでいることに最近気が付きました。
いろいろなヒトと関わるのでとても刺激になりますし、なにより楽しい!!
また時間をみて、脳を鍛え、ココロを癒しにお店に行きます。
榛名神社と榛名神社、榛名神社のチカラ!!が内在するチカラを解放してくれるのかも!!
車で行ったのですが、運転は……もちろん、友人のワッキーです。
自分が運転するとやらかして、迷子になってしまいますからね。(笑)
ワッキー運転ありがとうございます。
『榛名神社』はやっぱりいい!
……あれ?
様子がおかしい??
どうやら、目的地としていた『榛名神社』とは違う『榛名神社』に来てしまいました。
自分の方向音痴が伝染したんだと思います。
このスキルはすごい!(「すごい!」ではありません。「ひどい!」です。(爆))
でも、こちらの神社とてもいい雰囲気でした。
良い「気」をワッキーが感じていました。
榛名神社が二社になってしまったので、我々はこちらの『榛名神社』を『真田神社』と呼ぶことにしました。
折角なので御朱印頂きました。 ↓
気を取り直して?
元々の目的地の『榛名神社』へ再出発!
……再出発するやいなや、会社関連の連絡で、良い知らせが来ました。
びっくり!です。
「考え方をちょっと変えただけ」の効果がここにも表れ、いい流れは続いていると思いました。
「『真田神社』の効果が出たのでは?」とワッキー。
さらに、「『真田神社』に来るように呼ばれて来ちゃったんだと思う」とのこと。
そうかもしれません。
お腹が空いたので、榛名湖を眺めながら遅めのお昼を頂くことに。
↑ 雲が立ち込めて幻想的な榛名湖にココロはすっきり!気持ちは前向き!!
すると、また別の会社関連の連絡で、良い知らせが来ました。
ホントびっくり!!です。連チャンです。
またも「考え方を変えただけ」の効果がここにも表れ、いい流れは続いていると実感。
「やっぱり『真田神社』の効果なんだよ」とワッキー。
本当にそうかもしれません。
そんなオドロキの中、新蕎麦を美味しく頂きました。
きのこつけ汁新蕎麦 ↓
ようやく本日のメインイベント!
『榛名神社』参拝!!
↑ 紅葉も見れてラッキー
↑ 御朱印頂きました
神社やお寺に行っても空気感や「気」などは何も感じることがなかったのですが、今回、初めて今までと違う感覚になる場所がありました。来るものを拒まない雰囲気を持ち合わせつつ、どこか畏れ敬う存在を醸す神社に、ココロが震えたのだと思います。とても貴重でとても不思議な体験でした。
一連の流れはこの『榛名神社』がもたらしたものではないかとワッキーはみていました。
今までであれば起こりえないようなことが立て続けに起こっているので、まったくもって「同感!!」です。
『榛名神社』の持つスケールの大きなチカラではないでしょうか。
今回の『榛名神社』の参拝は、
「『榛名神社』に呼ばれているから、行った方がいい!」とワッキーが企画してくれたものでした。
二人とも体調を崩して日程がズレ込んでこの日になったことは、期を熟す為の必要期間だったのかもしれません。
とにかく、不思議で充実、ココロも晴れやかな1日を過ごすことが出来ました。
もしかしたら、ワッキーは「幸」を「運」んでくれるヒトなのかもしれません。
ありがたいことです。
ワッキーありがとう!
やらかしと「いい流れ」
またまたやらかしてます。
所要でとある会社へ初訪問。
小さな建物に大きな社名があるのを確認して、いざ突撃……のはずが、インターホンがない!?
しかたなく、扉をノック……あれ?反応が無い。
再び、ノック……あれ?やっぱり反応が無い。
ノブを握り、ゆっくりまわしてみる……鍵がかかってる~!!
やむを得ずその会社へ電話連絡。
目の前に来ていることを伝えました。
いつ扉が空いてもいいように、扉の前で身構えていると、
「お待たせしました!」
え?背後から突然声を掛けられました。
???
「どうぞ、こちらへ」
と後ろの建物へ入って行きました。
突撃を敢行しようとしていた建物は倉庫で、後ろのマンションが事務所でした。
あちゃ~~~、やっちまいました。
でも、倉庫には大きく社名が入っているし、後ろの建物は住宅マンションに見えるし……と言い訳をしてみる(爆)
まったく恥ずかしいったりゃありゃしない。
恥ずかしさを隠すかのようにそれ以降はしゃべりまくり!
(それはそれでどうかと思いますが……)
用事を済ましてバスで戻ろうとした時、バス停がどこへ行けばあるのか分からなくなってしまった……焦
あちゃ~~~、やっちまいました。
コンビニで買い物をしたついでにバス停を店員のおねーさんに尋ねると、
コンビニの外まで出てくれて道を教えてくれました。
その親切で丁寧な行動に感動しました。
「ありがとう!!」
ちょっとした心遣いですが、出来ないなと思います。
また、こういった心遣いを自然に出来るようになりたいなと思いました。
自分を変えようとしている自分にはとても刺激になります。
おねーさんへのお礼のほかに、別のヒトにこういう「流れ」を渡せればいいなとも思います。
そんな嬉しい気持ちの中、「いい流れ」だと思いながらバス停に着き、時刻表をチェック!
あ!!
3分前に出てる!
次は15分後(爆)
でも、バス停にいるおばさんは3分以上待っているようだし、3分前ならバスとすれ違う道なのにすれ違った記憶は無い。
「ボケッとしている内にすれ違ったのかな?」とも思いましたが、どうにもモヤモヤが収まらず、気が付いたら、そのおばさんに聞いていました。
「バス遅れてませんか?」
すると、そのおばさんは「ほらほら、来ましたよ」と遠くから見えてきたバスを指さしていました。
あちゃ~~~、やっちまいました。
なんだか恥ずかしいタイミング!で、やらかしてないのにやらかした感じ。
でも、バスの遅れによって乗れたので、ありがたいです。
やっぱり「いい流れ」
バス車内では、前に座っていたヒトが降車ボタンを押すも反応せず、後ろを振り返りボタンを押すハプニングが……
早速気遣い出来てないし~~~(爆)
あちゃ~~~、やっちまいました。
降車するヒトに「流れ」を渡せなかったので、バスの運ちゃんにボタンの故障の疑いを伝えるのが精一杯でした。
そして、タッチの差で電車に乗り遅れるという「流れ」(笑)
あちゃ~~~、やっちまいました。
でも、オイシイ「流れ」です。
そんなやらかしと「いい流れ」の一日でした。
やらかしは別として、この「いい流れ」はずっと続くと嬉しいです。